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廃棄される花を色彩豊かなキャンドルに 日本サステナブルフラワー協会(茅ケ崎市)のフラワーロス活動

  • 日本サステナブルフラワー協会(茅ケ崎市)

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キャンドルは天然素材のソイワックスを使用。火をともすと内側だけがなくなるので、中にライトを入れたり、鉛筆立てにしたりと再利用できる
キャンドルは天然素材のソイワックスを使用。火をともすと内側だけがなくなるので、中にライトを入れたり、鉛筆立てにしたりと再利用できる

 本来廃棄される花に再び命を吹き込み、色彩豊かなキャンドルやブーケなどに生まれ変わらせ、ロスフラワーゼロを目指す日本初の協会。2019年に誕生した。

 主宰するのは2歳と1歳の子育てに奮闘する安永かおりさん(33)。趣味で始めた花を使って作るキャンドルの美しさがSNSで評判を呼び、要望に応じてワークショップや販売をするようになった。ウエディングやイベント関係のオーダーを受けるようになった頃、生き生きと咲く装飾用の花が廃棄される場に度々遭遇し「なんとかしたいな、という思いが蓄積していた」と話す。



協会代表の安永かおりさん
協会代表の安永かおりさん

 「きっかけは父の死と長女の誕生。生と死を目の当たりにし、子どもに何か残したいと思い本気で考えた」。フラワーロスの活動を探したが日本には見当たらず、SNSで呼び掛けたところ全国から多くの賛同があり協会を立ち上げた。「リブルームアーティスト」と名付けた資格も設け、オンラインレッスンでそれぞれの地域で活動できる仲間も育てる。

 現在は主に都内の百貨店や大手企業からの依頼が多く着払いで無料で花を引き取り、ドライフラワーにして商品を作り販売。少しずつ協力の輪が広がっている。「廃棄を問題にしているのではなく、一輪でも花を買ってほしい。私を含めそれぞれの会員が地元の花屋さんと協力し活動するのが理想」と願いを込める。

 「今は子ども向けの『花育』活動が一番したい。花農家さんとも連携できれば。4月には店を出すことも考えている」と展望を語った。

 問い合わせは、info@sustainable-flower.com。または、[HP]問い合わせフォームから。[HP]からはワークショップや資格の申し込みも可能。花を引き取ってもらいたい花店の募集もしている。

2022年2月4日公開 | 2022年2月3日神奈川新聞掲載

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