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洋画家・髙田保雄の作品展 大磯のギャラリーなど6会場で29日から

1980年代の作品「晩秋」
1980年代の作品「晩秋」

 横浜市出身で大磯町にアトリエを構えた洋画家・髙田保雄(1927~2016年)の作品展が町内のギャラリーなど6会場で29日から始まる。一部を除き入場無料。

 髙田は1927年横浜生まれ。東京美術学校(現東京芸大)を卒業後、中学校の教員を経て画業に専念。美術団体には所属せず、静寂の美を写実的に描いた作品を、大磯で半世紀以上にわたって創作した。

 同展は妻の先子さん(92)が、髙田の七回忌を前に企画。大磯の美しい山や海の風景、草花など身近な題材を描いた作品や、妻の肖像画など小品から大作まで約100点を、会場ごとにテーマを分けて展示する。

 会場の一つ、鴫立庵(しぎたつあん)では大作10点のほか、日本画家、陶芸家、空間デザイナーとして活躍する3人の子どもたちの作品も並ぶ。先子さんは「高台から見える景色を気に入った髙田は『ここで僕は絵を描く』と言って大磯に移り住み、多くの人と知り合い、家族でお世話になってきた。皆さんに髙田の作品をご覧になっていただければうれしい。妻の恩返しです」と言葉を寄せる。

 「髙田保雄展」は5月5日まで(開催日は各会場で異なる)。6会場は以下の通り=湘南ギャラリーえん▽TE HANDEL platform▽ギャラリーさざれ石▽とんかつ はやし亭▽鴫立庵(入庵料大人310円ほか)▽すとれんじふるうつ。「湘南ギャラリーえん」では、長女の冬子さんが終日在廊予定(同3、4日除く)。問い合わせは、髙田冬子さん、電話070(8521)7587。

2022年4月26日公開 | 2022年4月25日神奈川新聞掲載

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