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鶴見で注目!沖縄スポット
阿波連本流啓扇会 上間裕子琉舞研究所(川崎市川崎区)でちむどんどん 琉球舞踊を研究
- 阿波連本流啓扇会 上間裕子琉舞研究所


鶴見と並び、沖縄とゆかりが深い川崎。1949年設立の「川崎沖縄芸能研究会」は、舞踊や三線、太鼓、胡弓、琴など30の研究所(教室)が所属し、県指定無形民俗文化財になっている。旅行などで沖縄文化に興味を持ち、門戸をたたく人も多い。
沖縄に伝わる「琉球舞踊」の同研究所では、阿波連(あはれん)本流教師の上間裕子さんが指導。沖縄出身の母親が初代家元の娘・故阿波連明美さんに師事し、師範として鶴見で活動していたのを引き継いだ。「鶴見でちむどんどんチャンネル」の動画に同研究所が出演している。

琉球舞踊は主に、宮廷で踊られていた「古典舞踊」、庶民の生活から生まれた「雑踊(ぞぅうどぅい)」、戦後に作られた「創作舞踊」がある。
カチャーシーとは異なり、伝統的な沖縄音楽に乗せて目線や指先まで丁寧に動かす。古典舞踊はテンポがゆっくりで、さながら〝和製フラ〟。「何歳からでも始められる。体幹が鍛えられますよ」と、上間さんは笑顔で話す。

2022年5月26日公開 | 2022年5月14日神奈川新聞掲載
阿波連本流啓扇会 上間裕子琉舞研究所
住所 | 川崎市川崎区中島2の3の3、沖縄県人会館 |
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アクセス | JR川崎駅からバスで中島交番前下車3分
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電話 | 090(7105)0670 |
営業時間 | 木・土曜午後1~3時 |
公式HP | https://www.mapion.co.jp/phonebook/M04005/14101/tm_tsurumi_tsurumi114_kanko/ |
備考欄 | 会場の空き状況により鶴見沖縄県人会館で開催の場合あり。体験参加は1カ月(週1回)無料。動きやすい服装で。10月16日には「沖縄芸能大会」をカルッツかわさきで開催。 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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