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ローカルダイニングが醸造所オープン みぞのくち醸造所(川崎市高津区) 新鮮なクラフトビールを味わえる飲食スペースも

  • みぞのくち醸造所(川崎市高津区)

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〔左上から時計回りに〕「麦芽食パン」(480円、週末のみ販売)、「ホッピーウィート」、「ペールエール」、ボトルビール(580円~)、「ホットドッグ プレーン」(780円)、「マルゲリータ」(900円)、「フィッシュアンドチップス」(フルサイズ1200円)
〔左上から時計回りに〕「麦芽食パン」(480円、週末のみ販売)、「ホッピーウィート」、「ペールエール」、ボトルビール(580円~)、「ホットドッグ プレーン」(780円)、「マルゲリータ」(900円)、「フィッシュアンドチップス」(フルサイズ1200円)

 川崎市を中心に和食やイタリアンなど12の飲食店を展開する「ローカルダイニング」が5月、高津に醸造所をオープンした。600リットルのタンクをバックに新鮮なクラフトビールを味わえる飲食スペースも併設する。

 「予想以上に認知してもらい、醸造が追いついていない」と代表取締役の榊原浩二さん。


左からバリスタの横須賀暁さん、安川さん、榊原さん、渡部曜(ひかり)さん、醸造担当の天野陽一さん
左からバリスタの横須賀暁さん、安川さん、榊原さん、渡部曜(ひかり)さん、醸造担当の天野陽一さん

 現在は定番の「ノクチビアーズ ペールエール」(580円~)、ホップをしっかり感じる「ノクチビアーズ ホッピーウィート」(630円~)のほか、各地のクラフトビールやボトルビールが並ぶ。

 コロナ禍やSDGsの流れを機に、小田原や新松田に自社農園を設け、安心安全なホップや野菜、果物の栽培を始めた。



 ビールも農業も「社員の希望と社の方向が合致した」結果だが、どちらも手探りのスタート。

 醸造主任の安川雅志さんは「ビール造りは行程がシンプルゆえに奥が深い。チャレンジしながら造りたい」。8月以降、山梨県産モモや市内産の果物を使ったビールの仕込みが始まる。



2022年7月14日公開 | 2022年7月14日神奈川新聞掲載


みぞのくち醸造所

住所 川崎市高津区溝口3の2の5、BOIL1階
アクセス 東急田園都市線高津駅徒歩3分
電話 080(3722)0423
営業時間 午前11時~午後11時
定休日 不定休
公式HP https://mizonokuchibrewery.com/
備考欄 午後5時以降は店内立ち飲みテラス席あり。通販あり

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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