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朗読劇
五大路子率いる劇団「横浜夢座」が朗読劇「真昼の夕焼け」 9月28日、横浜市磯子区民文化センター杉田劇場

俳優の五大路子が率いる劇団「横浜夢座」による朗読劇「真昼の夕焼け」=写真=が9月28日、横浜市磯子区民文化センター杉田劇場で上演される。
横浜ゆかりの詩人で、2008年に死去した筧(かけい)槙二が自らの空襲体験を基にした同名の短編小説を、同劇団がオリジナルの朗読劇に仕立てた。
焼夷(しょうい)弾が降り注ぐ中を逃げ惑う15歳の中学生、健二と、偶然出会ったある少女の物語。
「子どもたちに戦争を伝え、平和の尊さを訴えたい」という五大らの思いから、市内の小中高生や学生に向けて16年から上演してきた。今回は初めての一般向け公演になる。
午後2時開演。一般2500円。朗読劇の後、五大が「夢と希望と平和を演劇にこめて」と題したトークを行う。問い合わせは同劇場電話045(771)1212。
2022年8月10日公開 | 2022年8月10日神奈川新聞掲載
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