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髙地優吾さんに聞く 常に刺激をくれるメンバーが誇り 

 デビュー以来、高い音楽性とキレのあるダンスでまたたく間にスターとなった6人グループ・SixTONES(ストーンズ)のメンバー。人懐っこい笑顔で、バラエティー番組にも活躍の場を広げている。「デビュー前は漠然とした夢しかなかったのですが、今は自分のペースでいろいろなことにチャレンジさせてもらっています」と充実感をにじませる。

 9月にはシェークスピアの名作「夏の夜の夢」に挑戦する。貴族や妖精たちが登場する喜劇だが、今回は舞台をアテネ近郊の森から日本に移した新演出だ。演じるのは青年・ライサンダー。主演の中村芝翫さん演じる公爵・テーセウスはハーミアにディミートリアスと結婚するよう説得するが、ハーミアはライサンダーの恋人。駆け落ちを決意し森に向かう2人を追うディミートリアスと、彼に思いを寄せるヘレナの4人は妖精の奇妙な魔法に巻き込まれていく。


「夏の夜の夢」は9月6~28日まで日生劇場(東京)で上演。S席1万3千円、A席7千円。チケットはチケットホン松竹電話(0570)000489。
「夏の夜の夢」は9月6~28日まで日生劇場(東京)で上演。S席1万3千円、A席7千円。チケットはチケットホン松竹電話(0570)000489。

 「四角関係が物語の核。喜劇は緩急の付け方が難しいのですが、しっかり演じたいですね」と表情を引き締める。「シェークスピア作品は難解なイメージですが、この物語は初心者も楽しめるのでたくさんの人に見てもらえたら」

 ベテラン俳優陣や、音楽を担当する松任谷正隆さんらに囲まれ「すごいスタッフの中に飛び込んじゃったなという感じ。緊張半分、ワクワク半分です」と目を輝かせる。所属事務所の主催ではない舞台の出演は初めて。終幕まで一気に駆け抜ける魅力に取り付かれ、新たなステージでの挑戦を熱望していた。「せりふがないシーンでも常に見られているという緊張感も楽しんでいます」

 舞台上での顔や体の向きについて「どうやったら説得力が生まれるのか考えている」と、演技にかける思いは熱い。「堂本光一くんの舞台『SHOCK』には衝撃を受けたし、先日拝見した坂東玉三郎さんの歌舞伎には日本の演劇のルーツを発見できて、とても面白かった」と勉強熱心な一面をのぞかせる。

 常に支え合えるのがSixTONESの仲間だ。「メンバーの舞台やミュージカルは全て見に行って、感想も素直に伝え合っています」。稽古中の苦労や悩みも共有し、乗り越えてきた。

 「それぞれが自分の目標に向かって努力している姿にいつも刺激をもらえる」と誇らしそうに話す。「自分自身がSixTONESのファンなんです」

こうち・ゆうご
歌手・俳優。アイドルグループSixTONES(ストーンズ)メンバー。1994年横浜市生まれ。2009年ジャニーズ事務所入所。SixTONESは15年に結成、20年にCDデビューした。19年「映画 少年たち」、20年テレビ朝日「家政夫のミタゾノ第4シリーズ」など映画やドラマでも活躍。日本テレビ「スクール革命!」に出演中。

記者の一言
 生粋のハマっ子として横浜愛があふれ出る髙地さん。地元の話になると柔らかい笑顔を見せてくれたのが印象的だった。
 オートバイで大さん橋や港の見える丘公園に行き、海を眺めるのがリラックスタイム。横浜DeNAベイスターズや横浜マリノスの試合観戦を楽しむことも。中でも「桜木町に親戚の家があるので、野毛に行くと落ち着く」という。「ギョーザとビールを楽しんだり、お肉屋さんで唐揚げを買って食べたりするのが気晴らしです」という言葉に強い親近感を覚えてしまった。

2022年8月15日公開 | 2022年8月14日神奈川新聞掲載

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