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演芸会「ただの鉄道好き」 13日、横浜にぎわい座

日本の鉄道開業150年を記念した演芸会「ただの鉄道好き」が13日、横浜にぎわい座(横浜市中区)で開かれる。鉄道好きの演者たちが創作落語やスタンダップコメディーを披露。同館は「“鉄分”たっぷりの公演を楽しんでほしい」と呼びかけている。
鉄道を題材にした「鉄道落語」に定評がある古今亭駒治と、鉄道ネタのオリジナル漫談でおなじみの芸人・ダメじゃん小出が出演。創作落語とスタンダップコメディーを2席ずつ口演する。
落語の1席は、JR鶴見線の海芝浦駅が舞台。東芝の社員しか出られない改札を、鉄道好きの中学生が何とか出ようと奮闘するストーリーを披露する予定だ。
小型機やヘリコプターから鉄道を空撮する「空鉄(そらてつ)」の写真作家・吉永陽一をゲストに迎えた鉄道トークも。吉永が撮影した空撮写真をスライド上映しながら、3人で熱い鉄道話を繰り広げる。
「ただの鉄道好き」は2019年以来毎年開催している人気企画。1872年10月14日に新橋~横浜(現・桜木町)間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、4回目のことしは「鉄道開業150年記念前夜祭」として実施する。
午後7時開演。3200円。問い合わせは同館電話045(231)2515。
2022年10月5日公開 | 2022年10月5日神奈川新聞掲載
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