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横浜市出身のバンドネオン奏者、平田耕治が「情熱のタンゴ」と題し2公演

横浜市出身のバンドネオン奏者、平田耕治=写真=が「情熱のタンゴ」と題した2公演を県内で行う。
平田は13歳でバンドネオンを始め、16歳で単身アルゼンチンに渡り、巨匠の自宅に住み込んで師事。帰国後は日本の往年のマエストロにも薫陶を受けた。逗子開成中・高校、洗足学園音楽大卒。2009年ブエノスアイレス市立オルケスタ・エスクエラ・デ・タンゴ卒。
アルゼンチン出身のピアニスト、ギタリストと共に結成した「マラジュンタトリオ」を率いて、「リベルタンゴ」「ラ・クンパルシータ」など、情熱あふれるタンゴの名曲を披露する。
平田は「ラテングラミー受賞ピアニストとアルゼンチン国立音楽学校でも教壇に立つ至高のギタリストとのトリオ、その他歌手、ダンサーにも海外アーティストを迎えてのプレミアムな公演です。お見逃しなく!」と意気込みを寄せた。
11月4日は横浜市中区の関内ホールで、午後7時開演。S席5千円、A席3500円。問い合わせは神奈川芸術協会電話045(453)5080。
同17日は逗子市の逗子文化プラザホールで、午後3時と同7時開演の2回。全席自由4千円、高校生以下千円。問い合わせはアラド電話045(402)9005。
2022年10月26日公開 | 2022年10月26日神奈川新聞掲載
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