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稲毛農園(小田原市)のバラ 直接お届け!痛み少なく花持ちも良いと評判

  • 稲毛農園(小田原市)

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 約3千平方メートル(900坪)の温室で年間を通してバラを出荷する稲毛朋信さん。父親から引き継いだバラの栽培。都内と県内の市場への出荷をメインにしながらも、地元の人が直接手に取れる直売所にも週3回、切り花を出荷する。直接届けるので、痛みが少なく花持ちも良いと評判だという。

 現在、育てるのは約10品種。王道の深紅の「サムライ」から、黄色「ソラーレ」、ピンク、紫色と、色とりどりのバラが園内を彩る。「寒くなると赤などの深い色味、暑い時期には涼しげな色、ハロウィーンはオレンジ色など、年間を通して需要が変化します」と稲毛さん。県産の品種があることを知ってもらいたいと、キャンディーのような丸みをおびたかわいらしい花が枝分かれして咲く「湘南キャンディーレッド」も積極的に扱う。



 病気に弱く、害虫にも好まれやすいバラを、高い品質を保ちながら出荷するのは苦労の連続だという。1輪のために、芽かきや、光合成する葉数を減らさないよう不要な枝を根元から折り曲げる作業など、日々の細かな管理が欠かせない。温室内の環境をセンサーで自動測定し、いつでもスマートフォンから見られるシステムも導入するが「剪定(せんてい)や出荷のベストなタイミングを見極めるなどは、まだロボットにはできない。信頼が大切。いいものしか出荷しない」と意気込む。

 生産者としての立場だけでなく、生花店や消費者の要望や好み、流通について学ぶため、都内の市場で経験を積んだ稲毛さん。バラは5年で植え替えを行うため、毎年園内の5分の1を入れ替える。気候が急激に変動したり、コロナ禍での結婚式の減少、縮小化で白色のバラの需要が激減したりと、常に移り変わる市場の傾向や、新たな栽培方法などをキャッチし続ける。「花が少しでも身近な存在になれば」

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住所 小田原市成田650の1
アクセス 小田原駅からバスで成田郵便局前下車1分
電話 0465(39)1500
営業時間 午前9時半~午後5時(11~2月は同4時)
定休日 水曜
公式HP https://ja-kanasei.or.jp/asadore.html

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。

2022年10月27日公開 | 2022年10月27日神奈川新聞掲載

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