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「少し(S)不思議(F)な」世界を堪能 藤子・F・不二雄ミュージアムで短編原画展

藤子・F・不二雄のSF短編原画展
藤子・F・不二雄のSF短編原画展

 9月3日に開館11周年を迎えた川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(同市多摩区)。10月22日に新しい企画展「藤子・F・不二雄のSF短編原画展-Sukoshi・Fushigiワールドへの招待-」がスタートした。

 「ドラえもん」など子ども向けの作品をメインに描きながら、平行して大人向けの「SF短編シリーズ」も残した藤子。SFを「サイエンス・フィクション」ではなく「少し不思議な物語」と位置づけ、ダークな話やシリアスな社会問題など、今にも通じる作品を生み出した。


藤子・F・不二雄のSF短編原画展
藤子・F・不二雄のSF短編原画展

 「数話かけて描くような物語を短編にまとめる構成力がすごい」と学芸員の小林順子さんは話す。

 最初のSF短編作品「ミノタウロスの皿」をはじめ、今期は22作品と「ドラえもん」2話の原画96枚を展示する。


藤子・F・不二雄のSF短編原画展
藤子・F・不二雄のSF短編原画展

 雑誌掲載後、単行本化にあたり原稿を切り貼りして大幅に修正している原画もあり、迷いやこだわりがひしひしと感じられる。

 企画展は来年10月までの全3期。各期で原画は総入れ替えする。現在、1階ではドラえもんの50年の歩みを紹介する特別展示「藤子・F・不二雄とドラえもん」を開催中。2階では同企画展、「まんがコーナー」では展示作品のまんがを読むことができる。大人も子どもも、時間に余裕を持って藤子ワールドを楽しみたい。

 ☆川崎市多摩区長尾2の8の1。登戸駅から直行バスあり(有料)。JR宿河原駅、小田急線向ケ丘遊園駅徒歩15分。午前10時~午後6時(完全予約制、ローソンで要チケット購入)。火曜休み。電話(0570)055245。

2022年11月5日公開 | 2022年11月4日神奈川新聞掲載

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