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つながりや思いを共有する人々によるファーマーズマーケット 湘南オーガニックファーマーズマーケット(小田原市)

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 小田原市など県西地域の農家らが集うファーマーズマーケットが今年5月にスタートした。第1・3土曜の月2回、現在は毎回10軒ほどが出店している。発起人は就農3年目で出店者でもある増田耕大さん。呼びかけに応えた有機農家と、そこから縁のあった農家、さらに出店する農家の食材を使ったフードやスイーツを扱うキッチンカーなど、つながりや思いを共有する人々による場づくりを心がけているという。旬の新鮮野菜や果物をゆったりとした空気の中で、生産者と直接言葉を交わしながら、手に取ることができる。



 出店者は主に就農を機に県西地域に移住してきた新規就農者。本部ブースには「移住・就農相談」の看板が立てかけられ、スタッフが出店者を紹介してくれるなど、実践者の声を直接聞く機会を設けてくれる。「それぞれの個性や経験、つながりなどから、マーケットにとどまらず、さまざまな役割が生まれていけば」と増田さん。子どもたちとの収穫体験や食育の入り口となる企画なども今後展開予定だ。


取材日10月15日の出店者のみなさん(下中央が発起人の増田さん)
取材日10月15日の出店者のみなさん(下中央が発起人の増田さん)

 当日売れ残った野菜が食品ロスにならないよう配慮もする。「REPOSTお野菜」と名付け、この取り組みに賛同した施設に直売コーナーを設け、マーケット終了後に届ける。地元で作られた農薬・化学肥料に頼らない野菜はまだ手に入る場所が少なく、購入者側にも生産者にとってもうれしい仕組みだ。

 増田さんは、リハビリの仕事に進もうと大学進学を機に小田原へ。作業療法士として経験を積む中で、地域活動の重要さや国内外で作業療法の1つとして農業が活用されていたことなどから農家の道を志したという。「地域やマーケットに関わる人の日々の暮らしに豊かさを届けられたら」

☆上府中公園・南側駐車場付近。JR御殿場線下曽我駅徒歩14分。第1・3土曜午前10時~午後1時。荒天中止。問い合わせは増田さん電話090(2939)9897。
※「REPOSTお野菜」=市内ゲストハウス「Tipy records inn」へ設置。

2022年11月12日公開 | 2022年11月10日神奈川新聞掲載

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