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気になる 横浜中華街とコラボしたダンス作品も 「横浜国際舞台芸術ミーティング2022」開幕へ

「ジャスミンタウン」の公開リハーサルに臨む出演者たち(撮影・前澤秀登)
「ジャスミンタウン」の公開リハーサルに臨む出演者たち(撮影・前澤秀登)

 国内外の舞台関係者が公演やシンポジウムを通じて交流する「横浜国際舞台芸術ミーティング2022」(YPAM2022)が、12月1日に開幕する。横浜市内の各会場でダンスや演劇など多彩な作品が展開される。

 目玉の一つは北京を拠点にする若手振付家ヤン・ジェンが、横浜中華街とコラボレーションしたダンス作品「ジャスミンタウン」(10、11日、KAAT神奈川芸術劇場)。プロのダンサーと中華街に暮らす市民たちが共演し、多様なアイデンティティーをテーマに表現する。

 YPAMの制作などを担うプログラムオフィサーの新井知行は、地域性と国際交流の双方を成立させるのがYPAMの趣旨とし、「中華街はまさにローカルに存在する国際性。教科書ではたどれない、中華街の今の顔に触れることができる」と本作の魅力を語る。

 台湾で活動する「ブラレヤン・ダンスカンパニー」は「LUNA」(3日、KAAT)と題した一作を上演。台湾の先住民族と漢民族のダンサーが、伝統歌唱や狩りの成果を叫ぶ「戦功の宴(うたげ)」を研究して作り上げた新しい舞踊作品だ。

 YPAMは1995年、国際舞台芸術ミーティング(TPAM)として東京でスタートし、2011年から横浜で開催。昨年12月、YPAMに名称を変え、意欲的な作品を横浜の地から世界へ発信することにより注力している。

 YPAMディレクターの丸岡ひろみは「中国と台湾の作品を中心に、同時代のアジアで生まれた舞台芸術を見つめる機会になるといい。初めてダンスや演劇を見るという人にもぜひ楽しんでほしい」と、新たな客層の広がりにも期待している。

 横浜国際舞台芸術ミーティング2022:12月18日まで。会場はKAAT、BankART KAIKOなど。プログラムやチケット料金などの詳細は公式サイトで。問い合わせはYPAM事務局、電話045(264)6514。

2022年11月24日公開 | 2022年11月23日神奈川新聞掲載

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