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企画展 版画×写真 1839―1900

  • 町田市立国際版画美術館(東京都町田市)

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エドゥアール・マネ「ナダールの写真によるボードレールの肖像」(1869年、同美術館蔵)
エドゥアール・マネ「ナダールの写真によるボードレールの肖像」(1869年、同美術館蔵)

 写真と版画の表裏一体の関係に迫った企画展。世界初の写真術であるダゲレオタイプ(銀板写真)が1839年に発表されてから、写真の技術が向上し、印刷技術として実用化される19世紀末までの写真と版画の関係性を探る。

 展示は「写真の登場と展開」「実用と芸術をめぐる争い」「競い合う写真と版画/肖像・風景・報道」の3章で構成。写真の発明者ダゲールのリトグラフをはじめ、タルボットら黎明(れいめい)期を代表する写真家の名品などが並ぶ。

 また、写真の技法を用いた版画・版画の技法を用いた写真など、両者の境界が曖昧だった時代の特徴的な作品も展示。当時のカメラや薬品、ポージング道具などの関連資料なども通じ、補い合い、競い合った二つの芸術を深く知ることができる。

 ※11日まで。月曜休館。一般900円ほか。町田駅徒歩15分。問い合わせは同館、電話042(726)2771。

2022年12月2日公開 | 2022年12月2日神奈川新聞掲載

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