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ジョナサン・ノットと10年目のシーズンへ 東京交響楽団、2023-24年のラインアップ発表

ジョナサン・ノット(© N.Ikegami/TSO)
ジョナサン・ノット(© N.Ikegami/TSO)

 県内を拠点に活動する二つの主要オーケストラによる新シーズン2023~24年のラインアップが出そろった。東京交響楽団(東響)は、音楽監督を務める指揮者ジョナサン・ノットと10年目のシーズンを迎える。

 東響の音楽監督ジョナサン・ノットは、新シーズンを「NOTTISSIMO」と名付けた。「フォルテからフォルティッシモのように、NOTTからNOTTISSIMOへ」とのノットの言葉からは、同楽団と育んできた関係性の充実ぶりと自信のほどがうかがわれる。

 ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)での「川崎定期演奏会」では、ノット自身が編曲を手がけたドビュッシーの交響的組曲「ペレアスとメリザンド」を披露する(10月)。日本のオーケストラとの演奏は初となる。

 コロナ禍で公演中止となっていた欧州の気鋭の指揮者らの来日も予定されている。元首席客演指揮者のウルバンスキによるプロコフィエフと、今を生きるフランスの作曲家コネッソンを組み合わせたユニークな演目(4月)。日本のオーケストラデビューとなるイタリアの指揮者マリオッティ(6月)に着目したい。

 同ホールでの「名曲全集」シリーズでは、ノットの指揮で、ブーレーズ「メサジェスキス~独奏チェロと6つのチェロのための~」を演奏する(11月)。観客から再共演の声が高かったという沖澤のどかの指揮では、ストラビンスキー3曲という骨太なプログラムを届ける(10月)。

 同ホールでは特別演奏会として、2022年から3年プロジェクトとして取り組んでいるR・シュトラウスのコンサートオペラシリーズ第2弾「エレクトラ」を演奏会形式で演奏する(5月)。22年11月に公演し話題を呼んだ「サロメ」に続き、期待が高まる。

 若い親世代にもクラシックコンサートに親しんでほしい、と川崎定期演奏会と名曲全集では、託児サービスが用意されている。

2022年12月21日公開 | 2022年12月21日神奈川新聞掲載

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