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気になる 想像以上に大盛況
ようこそ、良質なコーヒー〝沼〟へ 川崎市中原区のコーヒー専門店「日々と、珈琲」

  • 日々と、珈琲(川崎市中原区)

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(手前から時計回りで)「日々のブレンド」。黒ごまを使った黒いボロネーゼ「ブラボロライスプレート」(1320円)は野菜もたっぷりで食べ応え十分。「ベイクドチーズケーキ」(638円)
(手前から時計回りで)「日々のブレンド」。黒ごまを使った黒いボロネーゼ「ブラボロライスプレート」(1320円)は野菜もたっぷりで食べ応え十分。「ベイクドチーズケーキ」(638円)

 昨年12月にオープンしたコーヒー専門店「日々と、珈琲」。「良質なコーヒーのおいしさを知ってほしい」と、店主の焦文(ショウブン)さん(38)が都内で8年間営業した後、武蔵新城に移転した。


「日々の、ブレンド」(80グラム702円)のほか、シングルオリジンの豆も販売
「日々の、ブレンド」(80グラム702円)のほか、シングルオリジンの豆も販売

 その時々で最高品質の豆を仕入れ、丁寧な処理を施してから焙煎(ばいせん)。豆本来の味を引き出した香り高いコーヒーは雑味がなく、後味がスッキリしていて飲みやすい。

 居心地の良い店内は客足が絶えず、豆の販売も行うため「想像以上の忙しさ」と話す。


店主の焦文さん
店主の焦文さん

 もともとカフェ好きで「おいしいと言われるコーヒーは、おそらく全て飲んだ」。

 前店舗では〝良いコーヒー〟を追求し、80グラム数万円の豆も取り扱っていたという。



 同店では「ご褒美のコーヒーではなく、日常的に飲んでほしい」と、「日々のブレンド」(528円)を中心に提供。客の要望で食事メニューも始めた。

 「全てはおいしいコーヒーを飲んでもらうため。『ブレンド』はコーヒーの〝沼の入口〟ですね」とにやりと笑う。



 日々と、珈琲:川崎市中原区新城1の15の6、ラヴィ・ベール1階。JR武蔵新城駅徒歩6分。午前10時半~午後8時。火曜、第1、3月曜休み。テイクアウトあり。電話044(863)6681。

2023年2月3日公開 | 2023年2月2日神奈川新聞掲載

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