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うまい 4月4日は「あんぱんの日」
幸せぎっしり ブレッドキャンプふくふく(川崎市幸区)の「薄皮あんぱん」

かわいらしい形だが高さ7センチほどと大きく、手にするとずっしり
かわいらしい形だが高さ7センチほどと大きく、手にするとずっしり

 JR鹿島田駅から少し歩いた先の住宅街にあるパン店「ブレッドキャンプふくふく」(川崎市幸区)。常時60種ほどの商品が並ぶ。キッズスペースも用意され、店内は親子連れらでにぎわう。


「薄皮あんぱん」(左)と「あんバター」
「薄皮あんぱん」(左)と「あんバター」

 「薄皮あんぱん」(180円、4日から190円)は甘めの粒あんがぎっしりと詰まった1品。製餡会社「りあん」(同市高津区)と「ふくふく」が試行錯誤を重ね、小豆の味や粒をしっかり感じられるあんに仕上げたという。


(手前から時計回り)「とろけるクリームパン」(190円)、「洋食屋さんのカレーパン」(210円、4日から230円)、一番人気の「やみつきメロンパン」(170円、4日から180円)、「塩パン」(130円)
(手前から時計回り)「とろけるクリームパン」(190円)、「洋食屋さんのカレーパン」(210円、4日から230円)、一番人気の「やみつきメロンパン」(170円、4日から180円)、「塩パン」(130円)

 生地は乳酸菌などを使い、ふわふわの軽い食感。マネジャーの松尾恭代さんは「パンというより、あんこを食べたい人に人気」と笑う。

 「あんバター」(190円)にも同じあんを使用。パンの塩気があんの甘さを引き立て、サクッとした歯触りのパンにバターがリッチな味わいだ。


全店舗を管理するマネジャーの松尾さん
全店舗を管理するマネジャーの松尾さん

 運営する「丸十ベーカリーシャルン」は1965年に同市中原区で創業し、現在は川崎、座間両市内に5店舗を構える。

懐かしい味わいの「昭和レトロ」な菓子パンが人気だ。毎月、季節に合わせた限定パンを販売している。4月は「蓬(よもぎ)あんパン」(180円)。


武蔵中原店を除く全店舗にキッズスペースを設置。「キャンプ」がコンセプトの「ブレッドキャンプふくふく」にはテントがある
武蔵中原店を除く全店舗にキッズスペースを設置。「キャンプ」がコンセプトの「ブレッドキャンプふくふく」にはテントがある

ブレッドキャンプふくふく:川崎市幸区古川町22の26。JR鹿島田駅徒歩9分。午前9時~午後6時(土日祝日は午前7時から)。月曜休み。駐車場あり。電話044(201)7750。▷鷺沼、子母口、武蔵中原の店舗でも購入可能

2023年4月1日公開 | 2023年4月1日神奈川新聞掲載

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