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もうすぐゴールデンウィーク
横浜で遊ぼう! 開業20周年でリニューアル 横浜赤レンガ倉庫
- 横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)
横浜ではこの3年ほどで、グルメやお買い物が楽しめるスポットがオープンしたり、リニューアルしたりしました。ゴールデンウイークに出掛けてみませんか。

文化・商業施設として開業20周年の節目を迎えた昨年12月にリニューアルオープンした「横浜赤レンガ倉庫」(横浜市中区)。横浜と世界、日常と非日常、過去と未来をつなぐ新しい扉「BRAND NEW〝GATE〟」をコンセプトに、新規出店25店舗を含む66店舗をラインアップした。「フードコートのイートインスペース刷新など、より快適な空間を目指しました」と、横浜赤レンガ経営企画部広報担当の木村理紗さん。コロナ禍前より来館者数は伸びているという。

ここでしか出合えない商品も多い。老舗洋菓子店「横浜かをり」の新ブランド「フフナーゲル」の初の常設店には、看板商品のバターサンドを大胆にアレンジした「ほうじ茶」「あんバター」、赤レンガ倉庫店限定「ジャンドゥーヤ」など常時10種が並ぶ。

店名は、横浜で誕生した日本初の西洋式ホテルのオーナーの名前。ホテルラウンジを配した店舗は、上質な時間を演出する。

「Bayu Factory YOKOHAMA」は、元町に店舗を構える「横濱馬油商店」の新業態。持ち歩ける馬油「横濱バーム」(1320円)が人気で、無香料のほかラベンダー&ティーツリー、フローラルムスキーなど、19種の香りが楽しめる。
28日~5月7日には、「Yokohama Frühlings Fest 2023」を開催。日本初のドイツビールやドイツ料理などが楽しめるほか、マルシェや日にち限定の野外シアターも。心地よい春日和を満喫してみては。


横浜赤レンガ倉庫:横浜市中区新港1の1。みなとみらい線馬車道駅徒歩6分。1号館=午前10時~午後7時、2号館=午前11時~午後8時。電話045(227)2002。
2023年4月20日公開 | 2023年4月20日神奈川新聞掲載
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