テーマ特集
ソウルフード「駅そば」②
浸して食べてもおいしい
- 2017年5月13日 神奈川新聞掲載
小腹がすいたとき、忙しくて食事を逃してしまったときなどに便利な日本のファストフード「駅そば」。昔から多くの人に親しまれ、日本のソウルフードともいえる駅そばの今を紹介します。(2/7)

【濱そば横浜店】コロッケそば
2012年2月、JR横浜駅南口改札内にオープン。10人も入ればいっぱいになる小さな店舗だが、乗り換え時にちょっと立ち寄るのに便利な立地。開店以来、朝昼晩と忙しく働くサラリーマンらの胃袋を、温かいそばで満たしてくれる。
店内で揚げた自家製かき揚げや、旬の食材を使ったメニューが手ごろな価格で味わえる。自慢の麺は、そばの実の甘皮を生地に練り込んだ田舎そば。つるつるとした食感で、喉ごしがよく、関東風のしょうゆベースの甘めのつゆともよく合う。
定番の「かき揚げそば」(380円)をはじめ、「コロッケそば」(370円)も人気だ。「そのままかぶりつくのも良し、つゆに浸して崩して食べても良し。そばと絡めてもおいしいですよ」と日本レストランエンタプライズ神奈川支店次長の友部千樹さん(37)は薦める。

濱そば横浜店
住所 | 横浜市西区高島2丁目16−1 |
---|---|
アクセス | JR横浜駅南口改札内
|
営業時間 | 午前7時(日曜・祝日は同10時)~午後11時(土曜は同9時、日曜・祝日は同8時) |
定休日 | 無休 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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