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テーマ特集 楽しみ方いろいろ映画鑑賞④
鮮魚店が映画館に様変わり!

  • 2017年9月9日 神奈川新聞掲載

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 迫力の大画面もいいけれど、こぢんまりとした空間で個性的な映画をじっくりと楽しみたい。シネコンに押され1軒また1軒と消えていった街の映画館に代わって地域に登場した、新しいスタイルの観賞スポットを紹介します。(4/5)


【さかな屋キネマ】創業60年の老舗鮮魚店

 生きのいい魚がずらりと並ぶ創業約60年の老舗鮮魚店が“映画館”に様変わり-。

 JR藤沢駅北口の商店街にある「藤保(ふじやす)水産」では、月1回、自主上映会が開かれている。主宰するのは、2代目社長の平木高広さん(54)。「映画の作り手の意図や感動を分かち合える場を創出したい」と、映画好きの仲間とともに2015年に始めた。


 当日は、2階の食堂に100インチのスクリーンや音響設備、ソファを設置し、約30席を設ける。

 配給会社との交渉も平木さん自身が行い、監督など映画関係者を呼んでトークイベントを行うことも。

 「自分が好きな映画をみんなで観賞し、感想を語り合えるなんて最高のぜいたく」。平木さんはちゃめっ気たっぷりに笑う。

※次回開催は10月15日。東日本大震災で被災した福島県新地町の漁師を追ったドキュメンタリー「新地町の漁師たち」を午前10時半と午後2時の2回上映。入場料1500円。


主宰の平木 高広さん

 新潟県出雲崎町で漁師の息子として生まれた。東京水産大学(当時)に進学し、水産商社に就職。鮮魚店を営む義父に請われ、25歳で会社員から転身した。好きな作品は「ギルバート・グレイプ」(1993年・米国)。上映する映画は“今につながるドキュメンタリー”が中心だが、純愛ものの上映も年に1回は欠かさない。



さかな屋キネマ

住所 藤沢市藤沢541、2階
アクセス JR藤沢駅北口徒歩3分
電話 080(5032)3419
公式HP https://sakanayakinema.jimdo.com/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


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