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富士山も一望できる三殿台遺跡~明治30年代に「屏風ケ浦岡村貝塚」の名称で紹介~

  • 三殿台遺跡(横浜市磯子区)
  • 2019年9月28日 神奈川新聞掲載

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 歴代の日産車がずらり並ぶ施設や、機械式腕時計の進化をたどれる私設博物館、水のテーマパークなど、無料で遊び学べるスポットを訪ねてみました。(4/6)


左が弥生時代、中央が縄文時代、右が古墳時代の復元住居。弥生時代と縄文時代の住居は、今年4月に建て替えられたばかり
左が弥生時代、中央が縄文時代、右が古墳時代の復元住居。弥生時代と縄文時代の住居は、今年4月に建て替えられたばかり

【三殿台遺跡】縄文・弥生・古墳時代の暮らしを目の当たりにできる遺跡

 横浜市磯子区岡村の閑静な住宅街に、突如としてその姿が現れる。標高約55メートル、広さ約1万平方メートル。富士山も一望できる見晴らしの良い丘の上にあり、この遺跡で、縄文・弥生・古墳時代の暮らしや住居を目の当たりにできる。



 明治30年代に「屏風ケ浦岡村貝塚」の名称で紹介された。その後、隣接する市立岡村小学校の校地拡張予定地となったため、1961年に遺跡全体の発掘調査を実施。複雑に重なり合う約270もの竪穴住居跡が、さまざまな出土品と共に見つかり、大岡川流域の原始・古代のムラの様相が明らかにされた。


発掘された住居跡
発掘された住居跡

 66年に国指定史跡となり、その翌年に市三殿台考古館が開館し、遺跡と共に公開されている。当日受け付けの無料ガイド案内もあり、当時の生活を深く知ることができる。

 和久井清司館長(63)は「復元住居や掘り出したままの遺構の見学はもちろん、さまざまな体験イベントを通して、古代を知ってほしい」と呼び掛ける。


和久井館長やボランティアらによる無料のガイド案内は、分かりやすくて面白い
和久井館長やボランティアらによる無料のガイド案内は、分かりやすくて面白い

 随時、弓矢打ちの無料体験や火起こし(100円)ができるほか、事前予約でまが玉作り(300円)も楽しめる。年間通して、土器作りや古代人体験の有料教室、参加無料の弓矢打ち大会なども開催。詳細は同館[ホームページ]に掲載。



三殿台(さんとのだい)遺跡

住所 横浜市磯子区岡村4の11の22
アクセス 横浜市営地下鉄蒔田駅徒歩20分。同弘明寺駅からバスで三殿台公園下車3分
電話 同館☎045(761)4571
営業時間 午前9時~午後5時(10月~3月は同4時)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
公式HP https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/shisetsu/sandd/
備考欄 駐車場あり

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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