うまい
茶道のお供・琥珀糖
横浜「お茶の子まめ」の琥珀糖 梅、栗など季節のフレーバーが人気
- お茶の子まめ(横浜市神奈川区)
- 2020年6月20日 神奈川新聞掲載

賑(にぎ)やかな商店街を抜けた先にある、どらやきと干菓子の小さな店。山口さよこさん(41)が2016年10月にオープンし、1人で切り盛りしている。
涼しげな見た目の琥珀(こはく)糖(250円)は、砂糖と寒天を煮詰めて乾燥させたもの。外側はしゃりしゃり、中身はゼリー状の食感が楽しい。さっぱりとした甘さと、ほのかな香りがはかなく消える。

学生の頃から好きな茶道で、琥珀糖を知ったという。「茶菓子よりも味や香りをしっかりさせて、琥珀糖だけつまんでもおいしくしています」と山口さん。人気のユズのほか、夏は梅、秋は栗など季節のフレーバーが並ぶ。

そのほか、かわいい形ばかりの和三盆糖(70円)や、くるみが入った寒氷(かんごおり)(350円)などの干菓子も。「日持ちがして〝選ぶ楽しさ〟があるお菓子を置きたかった」。お茶だけでなく、コーヒーや紅茶にもぴったりで、気軽に楽しみたい。
→【特集】味良し、見て良し、舐めて良しの飴 オススメ!舐めるお菓子6選


お茶の子まめ
住所 | 横浜市神奈川区六角橋2の9の3 |
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アクセス | JR白楽駅徒歩10分
|
電話 | 050(5316)0456 |
営業時間 | 午前10時~午後5時 |
定休日 | 火・水・木曜休み |
公式HP | http://site-977512-7562-4300.mystrikingly.com/ |
備考欄 | コロナ対策)イートイン中止。入店は1組限定・マスク着用・アルコール消毒 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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