2020年10月4日公開 ｜ 2020年9月28日神奈川新聞掲載

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　「家でもお店のような本格的な味を楽しみたい」という多くの常連客の声に応えて商品化した特製オイルが５種類。同店が独自に開発し、店で実際に調理に使われているものだ。

→【まとめ】神奈川で買うオイル６選　いつものメニューが劇的変化

　お薦めは、花山椒（さんしょう）の爽やかな香りとピリリとしびれるような辛味が特徴の「花椒油（ふぁーじょうゆ）」（３７８円）。山椒の香りが強い「藤椒油（たんじょうゆ）」（５１８円）や豆板醤（とうばんじゃん）をベースに海鮮のうま味を凝縮させた「老油（らおゆ）」（４８６円）のほか、「葱（ねぎ）油」「辣（らー）油」（各３７８円）も用意している。いずれも、あえ物、炒め物、麺類など、さまざまな料理の味付けや隠し味に使える万能オイル。仕上げに加えるだけで、香りと味わいが増し、自分好みの味にアレンジもできるから料理の幅がぐんと広がる。

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お薦めの食べ方

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【ザーサイ入り花椒油チャーハン（990円）】
　店でも提供している一品。花山椒の爽快な風味が後を引き、食欲を刺激する。花椒油はカルパッチョやパスタに使ってもおいしいという。

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