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産地直売 スプラッシュシリーズ
スイートピーが咲き誇る古知屋農園 甘い匂いで春を先取り

  • 古知屋農園(茅ケ崎市)
  • 2021年1月21日 神奈川新聞掲載

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 県オリジナル品種の珍しいスイートピーがさまざまに咲き誇る温室は、甘い匂いに包まれて春を先取りした気分になる。育てるのは古知屋園芸の古知屋忠伸さん(42)。およそ30年前、祖父が温室で育てるようになったのが始まりだ。幼い頃から継ぐことを考え、農業アカデミーで花き栽培を学び就農した。

 スイートピーは県の名産品で、湘南地域が切り花栽培発祥の地。県独自の品種も多く、同園では新品種を常に取り入れる。花問屋とコミュニケーションを取り、市場ニーズの把握も欠かさない。



 人気は白い花びらに水しぶきを散らしたような模様があるスプラッシュシリーズ。赤ワイン色の「スプラッシュヴィーノ」、紫色の「スプラッシュパープル」、青色の「スプラッシュブルー」など色も多彩だ。縁に色が付きフリルのように見えるリップルシリーズは、「リップルピーチ」「リップルショコラ」などがあり愛らしい。華やかな香りが特徴でクリーム色が珍しい「湘南の香」や茅ケ崎生まれの「サザンピーチ」のほか、古くからの品種を含むおよそ11種を育てる。




 種は自家採取を続けている。「古くなると発芽率が下がるため毎年作り続けることが大切」と古知屋さん。良い花を咲かせるためには幹を太く強くするが、太過ぎても花を付けないので見極めが重要といい、花芽に栄養が行くように脇芽やつる取りなど日々の手入れで花を大きくし、曲がりやすい茎を真っすぐに育てるのが腕の見せどころだ。

 3月が出荷の最盛期だが、2月の花が手頃な価格で日持ちも良くお薦めだそう。「スイートピーは1輪でも香りや愛らしさを楽しめる花。この1輪が気持ちを和ませてくれれば」とほほ笑む。本日(1月21日)はスイートピーの日。部屋に春を呼び込んでみてはいかがだろう。


古知屋さん
古知屋さん

ここで買える


古知屋農園直売所 

住所 茅ケ崎市赤羽根809
アクセス JR辻堂駅北口からバスで中赤羽根下車5分<br />
営業時間 午前9時~なくなり次第終了
定休日 月・水・金曜営業
備考欄 スイートピーアウトレット品(アソート7、8本)1束200円。正規品の注文も25本以上から店頭で受け付ける(時価)。ブロッコリーなど同園の露地野菜も100円・200円で販売

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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