とれたて ブルーベリー「ヤマリガーデン落合」(横浜市緑区) 摘み取りによる量り売りも
- ヤマリガーデン落合(横浜市緑区)
- 2021年7月1日 神奈川新聞掲載

中山駅北口から歩いて10分と恵まれた立地にあるブルーベリーの摘み取り園「ヤマリガーデン落合」。園主の落合宣人さん(71)は食味が異なるさまざまな品種の栽培に取り組み、今年の開園日である7月10日からは、果実が大きく、甘味と酸味のバランスに優れたノーザンハイブッシュ系と、酸味が控えめで子どもでも食べやすいラビットアイ系早生種の2品種の収穫が楽しめるという。

【関連記事】横浜・川戸農園の食味良い大粒ブルーベリー お薦めスムージーのレシピも紹介
落合さんは2006年からブルーベリーの生産に着手し、11年に摘み取り園を開いた。これまで「作っては食べる」を繰り返し、味が良くて、風土に合う品種を厳選してきたが、過去には「30本植えて全滅したこともあった」と苦労を振り返る。「甘味が強め」「酸味が程よい」など好みの味を伝えれば、品種の提案もしてくれる。

開園は8月末まで。来園者に向け、落合さんが生産した米「はるみ」や地元産の野菜の販売も行う。

★ブルーベリー摘み取り
◇100㌘200円から。
予約不要で入園無料。食べ放題ではなく、摘み取った分を量り売りする。詳細は同園[HP]に掲載。
ヤマリガーデン落合
住所 | 横浜市緑区小山町655の4 |
---|---|
アクセス | 中山駅北口徒歩10分
|
電話 | 090(9305)2909 |
備考欄 | 駐車場あり。7月10日~8月末までの水、土、日曜の営業。午前9時~正午、午後2~5時(入園は同4時半まで)。混雑具合や雨天時の開園状況、団体予約などは問い合わせを |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
この記事に関連するタグ
シェア、または新聞を購入する
- LINE
- URLコピー
- 掲載日付の
新聞を買う
推しまとめ
かながわの地域ニュースなら
「カナロコ」

「神奈川」の事件・事故、話題、高校野球をはじめとするスポーツなど幅広いローカルニュースを読むなら、地元新聞が運営するニュースサイト「カナロコ」がおすすめ。電子新聞が読めたり、便利なメルマガが届く有料会員もあります!