うまい 日光丸食堂 横浜店(横浜市保土ケ谷区)のカツオ藁焼き クセなく、香ばしさとうま味が溢れる
- 日光丸食堂 横浜店(横浜市保土ケ谷区)

豪快に立ち上る炎が通りの人の目を引く。昨年12月に〝ハマのアメ横〟こと洪福寺松原商店街に開店したカツオ藁(わら)焼きの専門店だ。
遠洋カツオ一本釣り漁業を営む日光水産(静岡県御前崎市)グループの「フード」が運営。所有する漁船・日光丸の漁師が釣り上げたカツオを瞬間凍結し、船上の鮮度そのままに店頭へ届けている。

昼は「藁焼き定食」(赤身968円、とろ1078円)と、高品質の証である〝B1カツオ〟の「ステーキ丼」(858円)を中心に、夜は酒のつまみとして提供。注文を受けてから藁の炎で一気にあぶり、薫香をまとった出来たてをテーブルへ。「藁焼きにすることで独特のクセが消え、香ばしさとうま味がアップします。まずは何も付けずに食べてみて」と店長の塚本匡央さん(35)が勧める。

さっぱりとした赤身、脂が乗ったとろ、肉のような食感のステーキと、味わい比べができるのも専門店ならでは。物販も充実しているので、船元直送の新鮮なカツオをぜひ食卓へ。


日光丸食堂 横浜店
住所 | 横浜市保土ケ谷区宮田町1の5の1 |
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アクセス | 相鉄線天王町駅徒歩7分
|
電話 | 045(453)8989 |
営業時間 | 午前11時~午後2時L.O.、午後5~7時L.O.(物販とテークアウトは終日) |
定休日 | 水曜(祝日は除く)休み |
公式HP | http://www.foood-jp.com/ |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
2022年2月4日公開 | 2022年2月3日神奈川新聞掲載
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