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横浜ビール(横浜市中区)の缶ビール 身近に感じてもらいたい
- 横浜ビール(横浜市中区)

「より多くの人に、より身近に感じてもらえる商品を提供したい」。この思いを胸に地ビール製造会社「横浜ビール」は、同社初となる缶ビールの販売を2020年に開始した。21年には横浜市瀬谷区産の小麦を原材料に用いた缶ビール「横浜ウィート」を発売。これまで瓶で販売していた「瀬谷の小麦ビール」を生まれ変わらせた。
「横浜ウィート」は気分が華やぐフルーティーな香りと、まろやかですっきりとした飲み口が特長の白ビール。同社では生産者の情熱も商品と一緒に届けたいと、実際に社員が小麦生産農家「岩﨑農園」のもとで種まきから収穫まで行い、思いを通わせている。
瀬谷区はかつて、小麦栽培が盛んだった地域。広報の横内勇人さん(40)は「今でも小麦の生産が続いていることを広く知ってもらえたら」と願いを込める。缶には横浜浮世絵をデザイン。アルコール5.5%、350ミリリットル入りで価格は350円。

2022年4月14日公開 | 2022年4月2日神奈川新聞掲載
横浜ビール
住所 | 神奈川県横浜市中区住吉町6丁目68−1 1階・2階 横浜関内地所ビル |
---|---|
アクセス | JR関内駅徒歩4分
|
電話 | 045(212)9633 |
公式HP | http://www.yokohamabeer.com/ |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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