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横浜少女歌劇団 横浜から世界へ!はじける魅力を発信

歌やダンスだけでなく、寸劇も繰り広げる横浜発の8人組パフォーマンスグループ「横浜少女歌劇団」。
2020年の結成以来、コロナ禍などで思うように活動できなかった悔しさをばねに、メンバー一人一人が練習に励み、力を付けてきた。今夏はCDを発売し、地域のイベントにも精力的に出演するなど着実に活躍の場を広げている。
グループの総合ディレクターを務めるのは映画監督の佐藤太さん(54)。「芸能界で活躍する人材育成」をコンセプトに、アイドル、歌手、俳優など異なる夢を持つメンバーそれぞれの個性を伸ばす企画や演出を手がける。また、個々のスキルアップを狙い、演出のアイデアを練らせるなどして夢の実現をサポート。佐藤監督は「アイドル担当がいれば、お笑い担当もいる。ご当地アイドルの性質を持ちつつ、おもちゃ箱のように何でも飛び出すグループを目指す」と語る。
楽曲はジャンルにとらわれず、「横浜らしい多国籍」という。横浜市歌のロックバージョンもあり、メンバーが英訳を担当した。今夏発売のCDは、オリジナル楽曲「青空マップ」「初恋summer」にボーナストラックを入れたもの。現在制作中の新曲もあり、某テレビ番組(まだ非公開)の主題歌に決定した。
25日には横浜市中区の老舗ライブハウス「横浜セブンスアベニュー」でもパフォーマンスを披露する。「笑顔と元気を届けられたら」とメンバーは口をそろえ、佐藤監督は「横浜から日本中へ、さらに世界にグループの魅力を発信していきたい」と意気込む。
☆今後、さまざまなイベントに出演。9月17日は「横浜音祭りライブ・ホップ!」の公演、11月27日はデビューライブ1周年記念ライブも開催。詳細や問い合わせは公式[HP]に掲載。新規メンバー募集中。
2022年6月23日公開 | 2022年6月23日神奈川新聞掲載
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