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2023年の主役
うさぎと遊ぼう! RABBIT PUMPKIN(横浜市西区)

店に入ると迎えてくれたのは、中型犬と見間違うほどの大きなウサギたち-。
横浜市営地下鉄高島町駅そばのビル2階に大型種のウサギ専門店「RABBIT PUMPKIN(ラビット・パンプキン)」(横浜市西区)がある。

国内では珍しい品種も飼育しており、遠方からも多くの愛好家が訪れている。
優しくなでたり、餌をあげたりと触れ合いを楽しめるだけでなく、生体や飼育用品の販売、ホテル運営、各種ケアサービスも展開。ウサギをモチーフにしたグッズも取り扱う。

触れ合えるウサギは「イングリッシュロップ」「ラインランダー」など約10品種。人懐っこい性格で、名前を呼ぶと近寄ってきて膝の上に乗ることも。
オーナーの高柳あきこさん(46)は「大型種は穏やかで鳴かない代わりに表情や体で感情を表現します。それが分かるようになると一層、愛らしく感じますよ」とほほ笑む。

高柳さんはペットのウサギの死を機に、動物病院などで知識を深め、愛玩動物飼養管理士1級を取得。2019年に専門店をオープンした。
大型種の魅力を広めるとともに「細やかなケアを心がけたい」と飼い主をサポートしている。

RABBIT PUMPKIN:横浜市西区戸部町7の240、文教堂ビル2階。横浜市営地下鉄高島町駅徒歩3分。午前11時~午後7時。水曜休み。電話045(548)3530
各種サービスの料金(予約制):触れ合いスペースの利用は中学生以上が対象で1時間1人2500円(1~2匹のウサギと遊べる)。ペットのウサギ連れで同スペースの利用も可能で1人1匹につき30分800円。ウサギ専用のホテルは1泊1匹2千円。その他のサービスなど詳細は同店HPに掲載
2023年1月17日公開 | 2023年1月14日神奈川新聞掲載
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