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小阪由佳さんも絶賛！　「HEUREUSE」（川崎市麻生区）、朝どれイチゴのチーズケーキ

推し小阪由佳さんも絶賛！　「HEUREUSE」（川崎市麻生区）、朝どれイチゴのチーズケーキ

HEUREUSE（川崎市麻生区）

「イチゴのショートケーキ」のみずみずしいイチゴは「よつぼし」。チーズクリームは生クリームよりさっぱりしていて、ヘルシーで食べやすい

　川崎市麻生区にあるチーズケーキ専門店「HEUREUSE」（ウール－ズ）が、横浜市青葉区にオープンしたイチゴ農園「ピエノファーム」の朝どれイチゴを使ったチーズケーキを販売している。

　同農園は、川崎市で保育園や学童保育事業を運営する「みんなのおうちバンビのピエノ」が食育などを目的に昨年スタート。「よつぼし」「べにほっぺ」を栽培し、直売も行っている。

　新鮮なイチゴをたっぷり使ったチーズケーキは２種。

　「イチゴのショートケーキ」（２段４３２０円）は、クリームチーズにホイップを加えたチーズクリームを使い、中にもカットした甘いイチゴがたっぷり。

「バースデーケーキ」（２段５４００円）は、クリームチーズとマスカルポーネチーズ、サワークリーム、カマンベールチーズを使用。ふわりとした口当たりながら、計算されたチーズのおいしさを味わえる

　「バースデーケーキ」（１段３２４０円～）は、４種のチーズを使ったレアチーズケーキをイチゴでデコレーション。

　ボトムのクッキー生地以外は小麦粉・卵が不使用で「アレルギーがある人も、家族みんなで同じものを食べてほしい」と、店主の田中達郎さんは話す。

　常時１０種以上のチーズケーキが並ぶ同店。「さつまいもバスク」など、季節限定の商品も多数開発し、チーズケーキの可能性を広げている。

　そのおいしさが注目を浴び、３月には日本橋三越本店地下フードコレクションの催事に出店。炭を使った黒いチーズケーキや、チーズケーキドリンクなどを販売する。

同農園の石村元さん（左）、同店の田中真理子さん（右）、タレントとして活躍し、現在は実業家の小阪由佳さん。同店のチーズケーキを絶賛する

　チーズケーキ専門店「HEUREUSE」：川崎市麻生区万福寺１の７の１。小田急線新百合ケ丘駅徒歩４分。午後１～８時（土日曜は午前１０時から）。木曜休み。電話０４４（９６５）１６１６。※ケーキ２種は３営業日前までに要予約

　イチゴ農園「ピエノファーム」：横浜市青葉区鉄町２２３。東急田園都市線青葉台駅からバスで常盤橋下車５分。水・土・日曜午前１０時～正午。電話０７０（１２１６）１５１５。メール＝farm@banbinopieno.com　※よつぼし200グラム600円～、べにほっぺ260グラム800円～。イチゴ狩りは準備中。同区にあるカフェ「NAVY」でも同園のイチゴを使ったスイーツを提供中

2023年1月19日公開　｜　2023年1月19日神奈川新聞掲載

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